債務超過

債務超過とは、企業の負債の額が資産の額を上回っている状態をいう。

負債が資産を上回るため、純資産はマイナスとなる。

簿価の貸借対照表上で債務超過状態にあるものを簿価債務超過といい、資産や負債を時価評価した後も債務超過である場合を実質債務超過という。