レオパレス21、連結子会社のもりぞう全株式をグランディーズへ譲渡
株式会社レオパレス21<8848>は、連結子会社である株式会社もりぞう(埼玉県戸田市)の全株式について、株式会社グランディーズ(大分県大分市)への譲渡を決定した。
現在の持株比率は88.24%だが、事前に少数株主の保有株式を譲り受けた上で、全株式をグランディーズに譲渡する。
もりぞうは、関東地方・中部地方を中心に戸建注文住宅の設計・施工・監理を手掛けている会社。国産銘木「木曾ひのき」を使用した中高級志向の戸建注文住宅を展開。
グランディーズは、建売住宅・投資用マンション・投資用アパートの販売、建築請負、建築・不動産コンサルティング業を手掛ける企業。
レオパレス21は、今後のグループ全体における経営資源の最適配分と、もりぞうの更なる成長のために本件譲渡を決定したとしている。
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