コンサルタントに資格は必要?転職で有利になる資格8選

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コンサルタントになるために、必要な資格は特にありません。

しかし未経験からコンサルタントに転職する場合、持っていると選考を有利に進められる資格はあります。また有利になる資格はコンサルティングの領域によって変わります。

本記事ではコンサルタントに転職したい人におすすめの資格を紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。

目次

コンサル転職に有利な資格8選

MBA

MBAはMaster of Business Administrationの略で、経営学修士を指します。

MBAを取得しているコンサルタントは多く、コンサルタントになってからスキルアップのために取得する人もいます。コンサル業界の転職においては、MBAホルダーであれば経営・財務・マーケティングに関する包括的な知識をアピールできます。

MBAは経営学の学位で、かつては海外の大学で取得することがメインでした。

しかし、近年は国内でも取得できる方法が増えています。国内大学、海外大学への留学、リモート受講など幅広い選択肢があり、費用や期間もさまざまです。

特に海外大学のMBA取得には英語での読み書きが必要になるため、外資系ファーム志望で英語力も鍛えたい人におすすめです。

公認会計士

公認会計士は財務諸表監査を独占業務とし、会計・税務・コンサルティングなどの業務を行います。

公認会計士のスキルはコンサルティング業界でも需要が高く、特に財務コンサルタントと業務内容が近くなっています。

試験は非常に難易度が高く、2022年度の合格率は7.7%でした。

試験は短答試験と論述試験から構成されており、試験合格後は2年以上の実務経験と実務補修を経て公認会計士として登録されます。受験資格は定められていません。

USCPA(米国公認会計士)も同様に、FASや再生コンサルティングファームで歓迎されます。

税理士

税理士も公認会計士と同様に、M&Aや事業再生を手掛けるコンサルティングファームで優遇される資格です。

税理士は税務代理、税務署類の作成、税務相談を行い、税務に関するスペシャリストです。

試験は会計学に属する2科目と、税法に関する科目の中から3科目を選択して受験します。税理士試験に合格したら2年以上の実務経験を経て、税理士として登録することができます。

社会保険労務士

社会保険労務士は労働保険や社会保険に関する専門家です。

社会保険労務士は人事や労務関係の指導・アドバイスを行う能力を持っており、特に組織人事コンサルティングの領域で優遇されやすくなります。

試験は年に一度実施され、合格率は5~7%と難易度の高い試験です。

中小企業診断士

中小企業診断士は中小企業の経営課題に対して診断・助言を行う専門家であり、企業の診断から改善提案をするコンサルティング能力に関する国家資格です。

中小企業診断士の学習によって、ヒト・モノ・カネ・情報などの幅広い基礎知識を身につけることができます。

試験は一次試験と二次試験に分かれており、合格後は実務経験を経て登録されます。

英語関係の資格

外資系ファームでは英語力も選考基準になり、英語に関する資格を持っていると英語力をアピールできます。また日系でもグローバルに展開しているファームは多く、海外でのプロジェクトにも興味がある場合、英語力はアピールポイントになります。

採用選考で英語力を見られるのは、海外のコンサルタントやクライアントとコミュニケーションを取るためであり、読み書きよりはスピーキング力が重視されます。しかしTOEICやTOEFLなどのスコアも英語力を見る参考になります。

外資系のファームではビジネスレベルの英語力を応募資格に設定していることもあり、その場合はTOEICのスコアで700程度が足きりになります。これ以上のスコアを取っていても、学生時代など昔に取ったスコアだと現在の英語力を正確に提示できないため、再受験する方がよいでしょう。

また英語関係の資格を持っていたとしても英語でのコミュニケーション力を示すことは難しいため、英語での実務経験があるとより評価されます。

SAP関連の資格

SAPはドイツに本社を置くSAP社が提供する、世界シェア1位のERPパッケージです。

SAP社はSAPの導入プロジェクトに関する知識やノウハウを証明できるSAP認定コンサルタント資格を実施しています。2021年1月時点での日本のSAP認定コンサルタント資格の保有者は17,500人以上もいます。

SAPは幅広い業界・業種で導入されており、ITコンサルタントを目指す場合、SAPの資格を持っていると高く評価されることがあります。

SAP認定コンサルタント資格は50種類以上あり出題範囲や内容が異なるため、自分に必要な資格を選んで受験することができます。

PMP

PMPはプロジェクトマネジメントの専門家を証明するための資格です。

アメリカのプロジェクトマネジメント協会(PMI)がPMBOKに基づいて認定する国際資格です。

ITコンサルタントはもちろん、それ以外の領域のコンサルタントであってもPMPを保有していれば選考の際にプロジェクトマネジメントに関するスキルをアピールすることができます。

また似た資格にプロジェクトマネージャー試験があります。PMPは全てマーク試験であるのに対し、プロジェクトマネージャー試験はマーク試験・記述試験・論述試験から構成されています。

PMPは取得後も3年ごとの更新が必要です。

おわりに

コンサルタントは資格を必要としない業種ですが、未経験からの転職の場合、資格を持っていると大きな武器になります。

希望のコンサルティング領域に合った資格の取得を目指すのも、有効な選考対策と言えます。

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