UCプラチナカードの評判や特徴、メリット・デメリットを解説

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UCプラチナカードは、ユーシーカードが発行するクレジットカードです。

本記事では、UCプラチナカードの基本情報を紹介するとともに、カードの特徴、メリット・デメリット、よくある質問、評判、類似カードとの比較などをまとめて解説します。

目次

UCプラチナカードの基本情報

UCプラチナカードは年会費が16,500円で、プラチナカードの中では比較的手頃なカードです。

利用額1,000円につき、通常の2倍である2ポイントのUCポイントが貯まります。UCポイントはSTOREE SAISONやアットユーネット!などでグルメやキッチンアイテム、ギフト券等と交換できます。

また通常のポイントに加えて、1年間のうち1,000円以上使った月が10か月以上あると、ボーナスポイントとして100ポイントが付与されます。

この条件に加えて年間1,000ポイント以上獲得した場合、さらに150ポイントが付与されます。会員優待特典もレストランやレジャーなど、豊富に取り揃えられています。

カード名UCプラチナカード
発行会社ユーシーカード
年会費16,500円
発行対象20歳以上で安定した収入がある方
国際ブランド
電子マネー
スマホ決済
iD
QUICKPay
楽天Edy
Google Pay
楽天ペイ
ポイント還元率0.90%~1.20%
付与ポイントUCポイント
付帯保険海外旅行保険
国内旅行保険
ショッピング保険
通信端末修理費用保険

UCプラチナカードの特徴

UCプラチナカードの特徴
  • ポイント還元率が2倍でどんどん貯まる
  • 会員限定サービスが充実
  • 付帯保険の保証が手厚い

ポイント還元率が2倍でどんどん貯まる

UCプラチナカードは、通常のUCカードの2倍のポイントが貯まります。

UCプラチナカードで支払うと、1,000円につき2ポイント貯まり、1ポイント=5円とすると10円相当が還元されることになります。

またアットユーネットから「一休レストラン」「一休.com」「Yahoo!トラベル」を使って予約すると、2%のポイント還元に加えて、同数のポイントが追加付与されます。

アットユーネットにログインし、指定のサイトをクリックするだけで利用できるため、面倒な手続きは不要です。

貯めたポイントはSTOREE SAISONでプレゼントと交換したり、ネットショッピングでの利用、Amazonギフトカードに交換することができます。

また「永久不滅ポイント運用」なら口座開設不要で、貯まったポイントを運用することができます。

参照:UCプラチナカード

会員限定サービスが充実

UCプラチナカード会員限定で、グルメやトラベルに関するサービスを利用することができます。

東京・大阪を中心に200店舗以上の高級レストランで、2名以上の予約をすると会員1名分のコース料金が無料になる「グルメクーポン」や、ホテルレストランやミシュラン獲得レストランで使える3,000円~5,000円の割引クーポンが利用できます。

また、国内主要空港のラウンジが無料で利用できたり、国際線を利用する際には出発時と帰国時に会員限定価格で荷物の郵送サービスを利用できます。

参照:UCプラチナカード

付帯保険の保証が手厚い

UCプラチナカードには「通信端末修理費用保険」「海外・国内旅行傷害保険」「ショッピング補償保険」の3つの保険が付帯されています。

通信端末修理費用保険ではスマートフォンだけでなく、PC、モバイルゲーム等が破損、水没、故障した際に修理費用を年1回、最大3万円まで補償されます。

海外・国内旅行傷害保険では旅行費用をカードで支払った場合、海外旅行では最大1億円、国内旅行では最大5,000万円が補償されます。

ショッピング保険では国内でカードを使って購入した品物に破損、盗難が発生した場合、購入日から90日以内であれば、年間最大300万円まで補償されます。

保険内容が充実しており、万が一の事態でもしっかり補償されるため安心です。

参照:UCプラチナカード

UCプラチナカードのメリット・デメリット

UCプラチナカードのメリット

UCプラチナカードのメリット
  • コンシュルジュサービス
  • 会員限定の優待特典が100以上もある
  • お得なプラチナカード
  • FP・士業相談サービス

コンシュルジュサービス

旅行に関する相談やゴルフ場の案内予約などのサービスを24時間提供しています。電話、メールだけでなくLINEでの問い合わせも受け付けているため、気軽に相談できます。

会員限定の優待特典が100以上もある

UCカードの会員限定で受けられるサービスが、100以上も取り揃えられています。レストランやトラベルだけでなく、お取り寄せグルメの割引クーポンやオンライン英会話の入会特典など種類も豊富です。

お得なプラチナカード

UCプラチナカードの年会費が16,500円で、家族カードは1枚3,300円です。プラチナカードの中では比較的取得しやすい価格のため、年会費を抑えてプラチナカードを取得したい人におすすめです。

FP・士業相談サービス

UCプラチナカードの会員は無料でFPや士業にお金の相談が可能です。電話予約をすれば、家計管理や資産運用についてFP・士業に相談できます。

UCプラチナカードのデメリット

UCプラチナカードのデメリット
  • ポイントの付与が1,000円から
  • ブランドはVISAのみ

ポイントの付与が1,000円から

ポイントが付与されるのは、1度に1,000円以上利用した場合のみです。それ以下の額では付与されないため、注意が必要です。

ブランドはVISAのみ

UCプラチナカードで使える国際ブランドはVISAのみです。Mastercard、Amexは利用できません。

UCプラチナカードの評判・口コミ

以下ではUCプラチナカードの評判や口コミを見ていきます。

UCプラチナカードに関するよくある質問

UCプラチナカードへの申し込み方法は?

カードの申し込みはオンライン受付のみです。

持っているUCカードをプラチナカードに変更するには?

手持ちのカードをUCプラチナカードに変更することはできません。一度カードを解約し、改めて申し込むことになります。なお永久不滅ポイントは失効することなく、そのまま引き継がれます。

ETCカードの申し込み方法は?

ETCカードはクレジットカード1枚につき、1枚無料で作ることができます。

家族カードの申し込み方法は?

UCプラチナカードを作る際に同時に申し込むことができます。既に持っている場合は、券面裏のUCプラチナカードデスクに問い合わせて申し込みます。

UCプラチナカードと比較されるクレジットカード

スクロールできます
カード名UCプラチナカードセゾンゴールドプレミアムアプラスG・O・GカードSAISON CARD Digital×SHEINイオンカードセレクトSEIBU PRINCE CLUBカード
年会費16,500円11,000円1,375円(初年度無料)無料無料無料(AMEXの場合は3,300円)
発行対象20歳以上で安定した収入がある方18歳以上(高校生を除く学生可)18歳以上(高校生を除く学生可)18歳以上(高校生を除く学生可)18歳以上(イオン銀行の口座を持っている方)18歳以上(高校生を除く学生可)
国際ブランド
ポイント還元率0.90%~1.20%0.5%~1.0%0.5%~1.5%0.5%~1.0%0.50%~1.33%0.5%~1.0%
公式サイト

セゾンゴールドプレミアム

セゾンゴールドプレミアムは使うほど利用可能なサービスが増えていくカードです。

「選べるゴールド優待」には、主要映画館で映画料金がいつでも1,000円になる「映画料金1,000円」を含む140万以上の優待サービスがあります。

また、年間利用金額に応じて、コンビニ・カフェでのポイント還元率がアップします。

年間利用額が15万円以下で2.5%、30万円以下で4%、30万円以上で5%になります。セブンイレブン、ローソン、スターバックスなどの大手カフェチェーンやコンビニで利用できるため、どんどんポイントが貯まります。

カード名セゾンゴールドプレミアム
発行会社クレディセゾン
年会費11,000円
発行対象18歳以上(高校生を除く学生可)
国際ブランド
電子マネー
スマホ決済
iD
QUICKPay
Apple Pay
Google Pay
楽天ペイ
ポイント還元率0.5%~1.0%
付与ポイント永久不滅ポイント
付帯保険海外旅行傷害保険
国内旅行傷害保険
メリットデメリット
日本初のメタルサーフェスカード

コンビニ・カフェでの利用でポイント還元率アップ

ポイントが失効する心配がない

カード番号が裏側で安心
完全なナンバーレスカードではない

Mastercardを選択できない

アプラスG・O・Gカード

アプラスG・O・Gカードはパソコン、スマートフォン、IoT家電などの情報機器の設置や修理などのサービスが付帯されているクレジットカードです。

「PC・IoT家電訪問サポート」では、通常6,600円のPCやIoT家電、デジタル機器の設置、初期設定などのサービスを20%オフの5,280円で利用できます。

また、パソコン修理やスマホ・タブレットのデータ復旧も20%オフで、HDDのデータ復旧は無料で利用できます。デジタル機器に関する手厚いサポートを受けたい人におすすめです。

カード名アプラスG・O・Gカード
発行会社アプラス
年会費1,375円(初年度無料)
発行対象18歳以上(高校生を除く学生可)
国際ブランド
電子マネー
スマホ決済
QUICKPay
Apple Pay
Google Pay
ポイント還元率0.5%~1.5%
付与ポイントアプラスポイント
付帯保険なし
メリットデメリット
コンシュルジュサービス

アプラスポイントプラスモールでポイントが貯められる

アプラスポイントを景品と交換できる

APLUS NEWS@WEBでさらに使いやすく
基本還元率は高くない

付帯保険はない

SAISON CARD Digital×SHEIN

SAISON CARD Digital×SHEINはファッションのオンライン通販「SHEIN」で使える2,000円分のギフトカードと、最大20%オフのクーポンがもらえるカードです。

SAISON CARD Digital×SHEINは国内初の完全ナンバーレスカードで、カード番号はスマホに送られます。

5分ほどですぐに作ることができ、オンラインショップでの決済やQUICKPayでの支払いが可能です。

カード名SAISON CARD Digital×SHEIN
発行会社クレディセゾン
年会費無料
発行対象18歳以上(高校生を除く学生可)
国際ブランド
電子マネー
スマホ決済
Apple Pay
Google Pay
ポイント還元率0.5%~1.0%
付与ポイント永久不滅ポイント
付帯保険なし
メリットデメリット
アプリでいつでもデザインが変更できる

アプリで金銭管理ができる

永久不滅ポイントが貯まる
旅行保険やショッピング保険が付帯していない

基本還元率は高くない

イオンカードセレクト

イオンカードセレクトはイオン銀行のキャッシュカード、クレジットカード、電子マネーWAONの機能が一体となったカードです。

イオングループで使うと通常より多くのポイントが貯まるだけでなく、お客様感謝デーには支払い額が5%オフになります。また電気料金や電話料金などの各種公共料金をイオンカードセレクトの口座で引き落とす設定にすると、毎月5ポイントが付与されます。

ポイントが貯まりやすく使いやすいカードです。

カード名イオンカードセレクト
発行会社イオン銀行
年会費無料
発行対象18歳以上(イオン銀行の口座を持っている方)
国際ブランド
電子マネー
スマホ決済
WAON
Apple Pay
楽天ペイ
ポイント還元率0.50%~1.33%
付与ポイントWAON POINT
付帯保険ショッピング保険
メリットデメリット
55歳以上だとお得になる

イオン銀行と提携銀行での手数料が無料

ショッピング保険が付帯されている

海外旅行時に安心なサポートデスク
基本還元率は高くない

引き落とし口座が指定される

SEIBU PRINCE CLUBカード

SEIBU PRINCE CLUBカードは西部プリンスクラブ加盟店での支払い時に、SEIBU Smile POINTと永久不滅ポイントの2種類のポイントが貯まります。

SEIBU Smile POINTは110円の支払いにつき1ポイントが貯まり、永久不滅ポイントは1,000円につき1ポイントが貯まります。

SEIBU Smile POINTは全国にある西部プリンスクラブ加盟店で貯めることができ、西部グループで使える商品券や西武ライオンズファンクラブのポイント等と交換できます。

カード名SEIBU PRINCE CLUBカード
発行会社クレディセゾン
年会費無料(AMEXの場合は3,300円)
発行対象18歳以上(高校生を除く学生可)
国際ブランド
電子マネー
スマホ決済
Apple Pay
Google Pay
楽天ペイ
ポイント還元率0.5%~1.0%
付与ポイント永久不滅ポイント
付帯保険なし
メリットデメリット
西武グループでの会員限定優待が受けられる

年会費が無料

ポイントが貯まりやすい

ペペでのお買物がお得になる
基本還元率は高くない

西武鉄道や西武百貨店の利用がない人にはメリットが少ない

おわりに

UCプラチナカードはポイント還元率が2倍になる、指定の高級レストランを2名以上で予約すると1名分が無料になる「グルメクーポン」、コンシュルジュサービスなど幅広いサービスが受けられるカードです。

会員限定の優待特典は100以上も用意されており、シーンに合わせて選ぶことができます。

またプラチナカードにもかかわらず、年会費が1万円台で比較的リーズナブルに取得できる点も魅力的です。

カード名UCプラチナカード
発行会社ユーシーカード
年会費16,500円
発行対象20歳以上で安定した収入がある方
国際ブランド
電子マネー
スマホ決済
iD
QUICKPay
楽天Edy
Google Pay
楽天ペイ
ポイント還元率0.90%~1.20%
付与ポイントUCポイント
付帯保険海外旅行保険
国内旅行保険
ショッピング保険
通信端末修理費用保険
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