エポスカードの評判や特徴、メリット・デメリットを解説

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エポスカードは、エポスカードが発行するクレジットカードです。

本記事では、エポスカードの基本情報を紹介するとともに、カードの特徴、メリット・デメリット、よくある質問、評判、類似カードとの比較などをまとめて解説します。

目次

エポスカードの基本情報

エポスカードは券面にカード番号の記載されていないナンバーレスカードです。

カード発行は18歳以上であれば誰でも可能で、アプリから24時間受け付けています。カード発行後、アプリは利用状況の確認や家計管理として利用できます。

エポスカードは日々の買い物でエポスポイントが貯まり、ポイントはネットショッピングや商品券に使えます。エポスポイントの還元率は0.5%で有効期限は2年間です。

また券面のデザインが豊富で、キャラクターとのコラボデザインから選ぶこともできます。

カード名エポスカード
発行会社エポスカード
年会費無料
発行対象18歳以上
国際ブランド
電子マネー
スマホ決済
Apple Pay
Google Pay
楽天ペイ
ポイント還元率0.50%
付与ポイントエポスポイント
付帯保険海外旅行保険

エポスカードの特徴

エポスカードの特徴
  • より安心・便利にリニューアル
  • ボーナスポイント・優待サイトでお得になる
  • いつもの買い物でポイントがどんどん貯まる

より安心・便利にリニューアル

カード番号や氏名はカードの裏面に記載されており、利用時に見られる心配のないデザインになりました。またクレジットカードでは珍しく縦型で、シンプルかつスタイリッシュなデザインになっています。

また支払時に面倒な暗証番号の入力や、サインが不要のタッチ決済が搭載されており、VISAのタッチ決済が使える店舗ならカードをかざすだけで支払いが完了します。

タッチ決済はマルイ、モディだけでなく、コンビニやスーパーにも広がってきています。

さらに日本で初めて、カードの素材に廃棄プラスチックのリサイクル素材を使用しており、地球にも優しいカードです。プラスチックカードはネット申し込みから順次拡大されています。

参照:新しいエポスカード

ボーナスポイント・優待サイトでお得になる

エポスカードに新規入会すると、2,000円相当のエポスポイント、もしくは2,000円分のクーポンがもらえます。

またエポスカードに申し込むと、普段使いできるカフェやレストラン、トラベル、ネットショッピングなど幅広いシーンで使える優待サイト「エポトクプラザ」が利用できます。

エポトクサイトで目的や地域を入力すると、受けられる割引やサービスが表示されます。

またエポトクプラザではカード番号や有効期限を入力せずに支払いができる「EPOSかんたん決済」が利用でき、EPOSかんたん決済を利用するとポイント加算が最大5倍になります。

参照:エポトクプラザ

いつもの買い物でポイントがどんどん貯まる

国内外のVISA加盟店での支払いで、エポスポイントが貯まります。また携帯料金やガス・電気などの公共料金の支払いでも貯まるため、ポイントがどんどん貯まります。

また「エポスポイントアップサイト」で買い物をすると、通常のネットショッピングの2倍以上のポイントが貯まります。

楽天、Yahooショッピング、Qoo10など人気ショッピングサイトが多数あり、最大30倍ものポイントを獲得できます。

貯めたポイントは「エポスVISAプリペイドカード」に移行することで利用できます。(エポスVISAプリペイドカードの発行は無料。)移行したポイントは全国3800万か所以上のVISA加盟店で利用できます。

また、全国共通ギフト券や、スターバックスカードなどに交換して利用することも可能です。

参照:エポスポイントアップサイト

エポスカードのメリット・デメリット

エポスカードのメリット

エポスカードのメリット
  • 旅行保険が付帯されている
  • 便利で安心なエポスアプリ
  • 提携店舗の利用でさらにお得

旅行保険が付帯されている

年会費が無料にも関わらず、海外旅行保険が付帯されています。

死亡後遺障害で最大500万円、障害治療で最大200万円が補償されます。

便利で安心なエポスアプリ

エポスアプリをダウンロードすると利用通知がすぐに届き、万が一不正利用された時も早期にカード利用を停止できます。

また利用項目ごとに分けられるため、家計簿として使うこともできます。

提携店舗の利用でさらにお得

提携店舗でエポスカードを利用すると、通常0.5%のポイント還元率が最大2.5%になります。

提携施設はエポトクプラザで確認できます。

エポスカードのデメリット

エポスカードのデメリット
  • 基本還元率が低い
  • 家族カードが作れない

基本還元率が低い

エポスカードの基本還元率は0.5%と高くありません。

多くのポイントを貯めるには、エポトクプラザやエポスポイントアップサイトなどを有効利用する必要があります。

家族カードが作れない

エポスカードは家族カードが作れません。

そのため家族でポイントを貯めたり、ポイントを集約して商品券と引き換えるといったことが出来ません。

エポスカードの評判・口コミ

以下ではエポスカードの評判や口コミを見ていきます。

エポスカードに関するよくある質問

識別マーク入りは申し込める?

クレジットカードには視覚障害のある方向けに、識別マークという3点の凹凸があります。

通常のエポスカードには付随していませんが、エポスNetやエポスカードセンターで手続きすると識別マーク入りのカードに変更できます。

締め日、支払日は?

4日払いの場合と、27日払いの場合があります。

4日払いの場合は前々月の5日から前月の4日までの利用分、27日払いの場合は前々月の28日から前月の27日までの利用分が支払い金額になります。

カードの発行までにかかる時間は?

エポスカードはネットの申し込みから約1週間ほどで届き、マルイ店舗で申し込むと当日発行されます。

またエポスアプリをダウンロードすると、カードが届いていなくてもすぐにネットショッピングで利用できます。

カードの利用可能額は?

利用可能額はエポスNet、もしくはエポスアプリでも確認できます。

増額したい場合はエポスNetから可能です。(審査があります。)

エポスカードと比較されるクレジットカード

スクロールできます
カード名エポスカードTOKYU CARDセゾンMUJIカード大丸松坂屋カードリクルートカードNexus Card
年会費無料1,100円無料(アメリカン・エキスプレスは3,300円)2,200円無料1,375円(発行手数料550円)
発行対象18歳以上18歳以上18歳以上18歳以上18歳以上18歳以上で本人に安定した収入がある方
国際ブランド
ポイント還元率0.50%0.50%~1.00%0.45%~0.50%0.45%~0.50%1.20%~3.20%0.50%
公式サイト

TOKYU CARD

TOKYU CARDは東急線、または東急の店舗をよく利用する人に向いているカードです。

東急PASMO定期券やPASMOのオートチャージを利用すると、最大2%のTOKYU POINTが貯まります。TOKYU POINTはPASMOにチャージして電子マネーとして利用できます。

また、定期券・クレジットカード・PASMOが一体となるため持ち運びが便利で、オートチャージに設定すれば残高を気にする必要もありません。

カード名TOKYU CARD
発行会社東急カード
年会費1,100円
発行対象18歳以上
国際ブランド
電子マネー
スマホ決済
PASMO
Google Pay
楽天ペイ
ポイント還元率0.5%~1.0%
付与ポイントTOKYU POINT
付帯保険なし
メリットデメリット
東急ストア・プレッセで5%オフ

東急百貨店での豊富なサービス

ポイントをすぐにPASUMOにチャージできる
東急線を使わない人にはメリットが少ない

年会費がかかる

セゾンMUJIカード

セゾンMUJIカードは、無印良品でお買物をすると永久不滅ポイントが通常の3倍付与されます。

入会金・年会費が無料のため、無印良品でお買物する機会が多い人にお得なカードです。

また、入会すると全国の無印良品で使えるMUJIショッピングポイントが1,000ポイント付与され、2年目以降は継続利用で1,000ポイント、誕生月に500ポイントが付与されます。

カード名セゾンMUJIカード
発行会社クレディセゾン
年会費無料(アメリカン・エキスプレスは3,300円)
発行対象18歳以上
国際ブランド
電子マネー
スマホ決済
Apple Pay
Google Pay
楽天ペイ
ポイント還元率0.5%~1.5%
付与ポイント永久不滅ポイント
付帯保険なし
メリットデメリット
誕生月はさらにお得

ETCカードの発行が無料

ステージが上がるごとにポイントがもらえる

MUJI Passportとの連携でマイルをプレゼント
ポイントの有効期限が短い

ポイントは直接は貯まらない

大丸松坂屋カード

大丸松坂屋カードは大丸・松坂屋でお買物をすると、大丸松坂屋ポイントとQIRAポイントの2つのポイントが付与されることが特徴です。

大丸松坂屋ポイントは100円につき5ポイント、QIRAポイントは200円につき1ポイントが貯まります。QIRAポイントはスーパー、コンビニ、公共料金の支払いなどに利用できます。

また、新規入会で6,000QIRAポイントがプレゼントされます。さらに半年間の獲得ポイントにより、ボーナスポイントも付与されるため、大丸・松坂屋でのお買物が多い人にお得なカードです。

カード名大丸松坂屋カード
発行会社JFRカード
年会費2,200円
発行対象18歳以上
国際ブランド
電子マネー
スマホ決済
Apple Pay
楽天ペイ
ポイント還元率0.45%~0.50%
付与ポイントQIRAポイント
付帯保険旅行傷害保険、ショッピング保険
メリットデメリット
QIRAポイントは他のポイントに移行できる

旅行保険・ショッピング保険が付いている

ボーナスポイントがもらえる

Wi-Fiレンタルサービスが受けられる
年会費がかかる

サービスに地域の偏りがある

リクルートカード

リクルートカードはポイント還元率が1.2%と、高い還元率が特徴です。

さらにじゃらん、ホットペッパービューティー、ポンパレモールなどリクルート参画サービスを利用すると、還元率が最大4.2%になります。

貯まったリクルートポイントは1ポイント=1円として、Pontaポイントやdポイントに移行して利用できます。

リクルートサービスはトラベル、グルメ、美容院、ネットショッピングなど幅広く展開されているため、効率的に利用することで多くのポイントを貯められるカードです。

カード名リクルートカード
発行会社三菱UFJニコス、JCB
年会費無料
発行対象18歳以上
国際ブランド
電子マネー
スマホ決済
Apple Pay
Google Pay
楽天ペイ
ポイント還元率1.20%~3.20%
付与ポイントリクルートポイント
付帯保険旅行傷害保険、ショッピング保険
メリットデメリット
申し込みがWebで簡単

電子マネーのチャージでもポイントが貯まる

シンプルなデザインで使いやすい

家族カードも無料
リクルートポイントの使い道が少ない

電子マネーでもらえるポイントに制限がある

Nexus Card

Nexus Cardはデポジットタイプのクレジットカードです。

デポジット額に応じて自分で利用可能額を決められるため、使いすぎる心配がありません。

さらにネットショッピングの支払い方法を口座振替かコンビニ払いから選べます。また「みんなリボ」に登録すると、毎月決まった額を支払うリボ払いに変更できます。

カード名Nexus Card
発行会社Nexus Card
年会費1,375円(発行手数料550円)
発行対象18歳以上で本人に安定した収入がある方
国際ブランド
電子マネー
スマホ決済
なし
ポイント還元率0.50%
付与ポイントNexusポイント
付帯保険なし
メリットデメリット
カードの紛失・盗難に対応

Web明細に対応

カードのデザインが選べる

外国人の方でも申し込みやすい
発行料と年会費がかかる

ETCや保険などのサービスはない

おわりに

エポスカードは入会費・年会費無料で、日々のお買物でエポスポイントが貯まる使いやすいカードです。さらにエポスポイントアップサイトを経由してお買物すれば、最大30倍のポイントを獲得できます。

また年に数回行われるマルコとマルオの7日間では支払額が10%オフになるため、お得にお買物できます。

カード名エポスカード
発行会社エポスカード
年会費無料
発行対象18歳以上
国際ブランド
電子マネー
スマホ決済
Apple Pay
Google Pay
楽天ペイ
ポイント還元率0.50%
付与ポイントエポスポイント
付帯保険海外旅行保険
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